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協議会沿革

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Since2002 設立概要

当協議会は昨年、創立10周年を迎えました。東京内湾の水域、海域での諸活動は各方面から注目されています。

6組青年部合の横断的な会
 現在、東京都の内湾には、東から、東京東部漁協、中央隅田漁協、佃島漁協、港漁協、芝漁協、大田漁協と6つの漁業協同組合があります。しかし、これまでは、他の漁協の組合員と「陸(おか)」で会っても顔は知らない、名前すら知らない、当然、沖に出ても交流もないという状況でした。そこで、「6組合青年部の横断的な集まり」を都漁連、各漁協の指導を得て、都漁連の協力組織として内湾の海漁業資源環境を勉強し、活動する会をつくろうということになりました。

設立へ
 これを各方面に説明、「都漁連内湾釣漁協議会」を理解を頂き、2002年3月、設立することになりました。当協議会の目的は、先輩たちの守ってきた東京の漁業環境を次代の人たちへ、より良い江戸前の海を伝えてゆくことであり、私たちの使命考えています。協議会は、漁業だけ、船宿だけという組織ではなく、広く海面に携わる者で、この協議会の目的に賛同する漁協組合員の集まりです。

さまざまな活動と取り組み
  漁業、遊漁で千葉県、神奈川県の地先へゆくことが多い私たちは、地元の申し合わせ、取り決めなどを把握しなければ、円滑な操業は困難となります。そこで「地元の方々との交流機会をつくれれば」と思っています。活動計画としては、都漁連、各漁協の活動への協力ほか、海浜清掃、漁場回復、放流事業などの、「海という環境への取り組み活動」、先輩方の指導を得ての「漁協の組合員としての漁業操業研修会」、船長としての、「海難防止講習会」、地域の人たちへの「海洋レクリエーション」の紹介などを考え、今後も意欲的に活動していきたいと思っています。

●ロゴマークについて

●歴代会長
・平成14年 平井 護(芝漁協)
・平成14~18年 村石幸光(大田漁協)
・平成17~21年 新倉健司(中央隅田漁協)
・平成22~26年 丸 裕二(芝漁協)
・平成27年~令和5年3月 小島 一幸(東京東部漁協)
・2023年4月~      鈴木 誠(中央隅田漁協)

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